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さらに「その状況の中ででもクライアントのみなさんは私を信じてくださって、うれしくて、現場に帰ってこれた喜びを感じています。人としてまだま だ未熟な私ですが、こんな私を支えてくれるスタッフ、どんなときでも見守ってくれる家族、待ち続けてくれたファンの皆さま、ありがとうございます」と深々 と頭を下げた。
沢尻さんは、04年に「パッチギ」(井筒和幸監督)で映画デビュー、数々の映画賞新人賞を受賞し、映画やドラマで活躍するほか歌手としても活動。 09年に映像作家の高城剛さんと結婚後は、生活の拠点をスペインに移していた。
同クリニック代表のたかの友梨さんは「沢尻さんのスペイン事務所がお出しになった6カ条誓約書は、今回のCM記者会見とは一切関係がございませ ん」とし、会見の混乱を懸念するファクスをマスコミ各社に送る異例の事態となっていた。
東京・銀座のソニービルには、「沢尻エリカ、解禁」と題して、沢尻さんが美しい肢体を大胆に披露した巨大ポスターがお目見えした。会見では、沢尻 さんが「復帰第1弾はセンセーショナルに」と意気込み、体を絞って、撮影に挑んだというCMが披露された。沢尻さんは「笑顔でお伝えしようと思っていまし たが、緊張してしまいました」と明かし、「沢尻エリカ、解禁」のコピーについて「まさに解禁ですね」というと、初めて笑顔を見せ、「この2年悩み続けたこ と、人としての生き方、一表現者としてどうしていくか自分と向き合って答えを出すうちにこのメッセージになりました」と話した。
また、10日間のエステを受け、張りのあるボディーと乾燥肌を改善してもらったといい、撮影は「緊張どころかあまりの楽しさであの興奮は今でも覚 えてます。やっぱり自分は表現することが好きなんだ、私にはこれしかないんだと、撮影後も興奮して寝られないようでした。撮影の過程に私が求めているもの があった。胸を張ってお届けできる作品になったと思います」と晴れ晴れとした表情を見せた。
休業については「普通の生活がしたかった。東京にいると普通の生活がわからなくなって。学校に行って友達を作って、ご飯を作ったり、おいしいレス トランを探したり、何気ないことが刺激的で大切な日々でした」といい、2年半を振り返って、「結婚もそうですし、今まで育てていただいた事務所から離れる こともありました。今の私は皆さんのお陰であると思います。今後は今までできなかったことに挑戦したい、役者としても役を広げていきたいと思います」と 語った。最後にファンへのメッセージを聞かれ、しばらく沈黙した後、「みんな待っててくれてありがとう。私は本当に表現することが大好きだし、これから もっとよい作品をを皆さまに届けていきたいと思います。がんばります」と語った。
【毎日新聞デジタル】
「復帰への地ならしとして、芸能関係者と頻繁にコンタクトを取るなど、高城の動きが活発化していますが、重要視しているのがマスコミ対策。前事務所 との契約解除を巡る一連の報道でイメージダウンを被ったことに、いまだにナーバスになっています。特に週刊誌に対しては事のほか敵愾心を持っているらし く、2月には複数の出版社に当時の記事についての抗議と称して"殴り込み"をかけています。訴訟をチラつかせ、ひたすら怒鳴り散らしていたとか。復帰に向 け『これ以上変な記事を書くな』という意味で牽制しに来たというのが実情のようです。逆に懇意にしている出版社では、復帰に際しての打ち合わせをしていま した」(マスコミ関係者)
資料來源:
http://www.cyzo.com/2010/03/post_4090.html